まくらの投げ方にはコツがある!「ベルヌーイ投法」を身につけよう!
どもー!全日本まくら投げ大会インストラクターの大塚です!
実は先日、虎ノ門で開催された「いっぴんいち」というイベントに出店してきました。
「みんなの逸品を 一品だけ売る1日限りの商店街」というコンセプトに対して
その軒下に連ねたのが「まくら投げ屋」
「正しいまくらの投げ方講座」を店頭で販売したのです(無料ですけど)
もう少し言えば、概念を売っていました。
その時にお伝えしていた「正しいまくらの投げ方」をこちらでもお伝えしましょう!
一般的なベルヌーイ投法
まず最初にご紹介するのはこちら。
2014年に東京理科大学の大学生が考案したとされる「ベルヌーイ投法」
枕に揚力っぽい何かを発生させて、勢いのある枕を生み出す方法です。
いきなり、何を言い始め他のですかね。
まずは握り方にポイントがあるのでお教えしますね。
①利き手とは反対の手で枕を縦に持ちます
②枕の下から三分の一くらいのスペースを利き手でギュッと握ります
③この時に小指から握りしめるのがポイントですよ!
この時点で左右に枕を振ってみてください。反動があるはずです。
(って言うと7割くらいの人は「あるある〜」って言ってくれます。)
この反動を利用して投げます!
ただ、反動だけでは上手く飛ばないので、投枕フォームにも注目しましょう。
④テイクバックは、掴んだ枕を出来るだけ後方に振り被ります。
⑤この時に後ろ足に重心が乗りますね?(乗る乗る〜!)
⑥その重心を前に出した足へ移しながら、枕を前に投げます。
⑦重心を移動させる時に、腰を切り、
⑧腰を切ることで肩が前を向くのでその勢いを使って腕を振り下ろします
⑨枕が自分の側面に来たら、手首のスナップを利かせて回転させてください
⑩手を離すのは、自分の身体の側面より少し前くらいが良いでしょう。
そうすると、ヤバイ勢いで飛んでいきます。
お試しください。
女性におすすめ!ベルヌーイ投法の両手投げ!
片手で投げるのが難しい!という方でも大丈夫です!
同じフォームに加えて、両手を使って投げることで力が弱くても良い枕が投げられます!
首都圏予選会を2連覇した公認チーム「ブランホワイト」の大将は女性ですが、
この方法で攻めの試合展開をしていますよ!
是非、自分なりの投げ方を見つけてくださいね!
では!